この記事は、Python Advent Calendar 2014 - Qiita4日目の記事です。
Python Advent Calendar初参加ですこんにちは。
PyCon JP 2014もしくは野球のネタを書こうと思ったのですが、、、私をPyhon Communityに引き込んだきっかけとなり、しょぼいエンジニア力を少なからず成長させて頂いたPython mini Hack-a-thonについて書こうと思います!
自己紹介
本文に触れる前に、「お前誰だよ」っていうのもあると思うので自己紹介させていただきます。
名前
- Shinichi Nakagawa
- Python界隈では「野球の人」「shinyorke(シンヨーク)」と呼ばれることが多いです
職業
趣味
- 野球
- 「野生の野球アナリスト」として、セイバーメトリクス、野球の知見を活用した考察をブログや勉強会で披露したり、野球アプリの開発を粛々と行っています
- 洋楽(UK Rock大好き)
- 食べ歩き
Pythonとの関係
- 前職時代、Pythonでコードを書いていました
- 今は仕事で使うことはほとんどありませんが、趣味と野球アナリスト活動(後述)でのメイン言語としてPythonを愛用しています。
- PyCon JP 2014でこんな発表をしました。
Pythonではじめる野球プログラミング PyCon JP 2014 9/14 Talk Session
Shinichi Nakagawa (@shinyorke) | Twitter
他のSNSもだいたいshinyorkeって名前でやってます。
ちなみに、Twitterのアカウント名は野球と全く関係ありません笑*1
GitHub
Shinichi-Nakagawa (Shinichi nakagawa) · GitHub
Python mini Hack-a-thon
イベントページ
ちなみに、Twitterは #pyhack というハッシュタグで検索してください!
どんなイベント?
一言で言うと、
です!
大ベテランから初心者まで、Pythonに関係することを丸一日もくもくと行い、夕方に発表を行います。
何をやるか、何を発表するかはすべて参加者自身で決めます。
自主的に学習したり、コードを書いたり、Pythonに触れる人にとって最高のもくもく会です!
私とPython mini Hack-a-thon
出会ったキッカケはTakayuki Shimizukawa (@shimizukawa) | Twitterさんの呟きからです。
Twitterなどで #pyhack と呟いて楽しそうにやってたのが気になり試しに参加→そこから野球のアプリを作り始めたりして面白くなり、今では毎月参加しています。
ずっと野球の事をやってるので、常連メンバーからは「野球の人!」と呼ばれています。
スケジュール
公式サイトより抜粋。時間は前後することもありますがだいたいこんな感じで進みます。
11:00- 自己紹介とやること発表
11:30- 開発開始
12:30- 昼食
13:30- もくもくと開発
17:30- 成果発表(できたとこまで)
19:00- 後片付け
19:30- 懇親会(行ける人で)
風景
Takayuki Shimizukawa (@shimizukawa) | Twitterさんのツイートより引用。
今日やったことをみんなで一言ずつ。 #pyhack pic.twitter.com/hGsqmuV4oK
— Takayuki Shimizukawa (@shimizukawa) November 22, 2014
特徴
参加者層が幅広い!
一番多いのはWeb系エンジニアですが、ハードウェア系のエンジニアや学生さん、変わったところでは会社で人事?総務?をやっている女性がPythonを書きに参加したこともあります。
また、学生さんも多く、最年少記録は、、、小学生が参加したこともあります!
なんでも聞ける・知れる!
主催のメンバーはPyCon JPの運営委員で皆さんPythonのプロフェッショナルな上、運営委員以外でもWeb frameworkのスペシャリスト、統計や数値演算系のプロ、組み込みやロボットに明る人そして野球好き(?)と、PythonやPython以外の知見を得ることができます。
また、雑談から発展してWebやエンジニアリングの熱い(面白い?)議論になったり世間話で終始したりetc...結構面白い展開が待っていますw
発表がクッソ面白い!
私は発表の時間が一番好きかもです
当日の成果発表は人それぞれやってることが違うのですごく勉強になります。
本気で凄いことをしている人もいれば、私みたいに野球ネタに走ったり、ネタっぽいHackをしたりする人もいて、同じPythonでやってるとは思えない、多様性があります。
概要
- 月に一回程度開催
- 第二もしくは第三土曜日に開催
- 1月は雪山合宿、8月は夏合宿という泊まり込み特別バージョン
- 9月はPyCon JPと被るため開催しない*2
- 参加は先着20名
- 2013年後半あたりから、キャンセル待ちが目立つように
- 床枠創設の噂も...w*3
- 持ち物
- PC(ノートPC必須)*4
- ACアダプター
- ちなみに、参加費は無料です!
- 会場提供
- 会議室
- 電源
- 昼ごはんのオススメスポット
- コーヒーやお菓子
- 会場
- 2013年後半から、(株)ビープラウド様の会議室で開催 http://www.beproud.jp/
- 私が記憶にあるところでは、過去にGREEさん、アリエル・ネットワークさんで開催していました。
まとめ
最近はキャンセル待ちが多く、参加しにくい人気勉強会の一つとなりましたが、少しでも興味ある方は参加をオススメします!
また、エンジニアにとっては技術やエンジニアリングを深く知ったり、自分とは違う業種のエンジニア、学生さんから学びを得ることができる、非常に貴重な経験かつ、エンジニア人生をハッピーにするネタが詰まっているいい勉強会です!
【オマケ】Pythonistaとしての2015年の抱負
本編はこれで終わり、最後にPythonistaとしての抱負を。
今年もPythonな年でした!!!
来年もPythonで走っていきますよ!
ニョロニョロ。