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No Engineering, No Baseball.

フロントエンド開発に迷ったら「Vue.js入門」を読もう - JavaScript関連の書籍とかまとめてみた

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先日のPyCon JP 2018野球の話にてVue.js(Nuxt.js)の話をした結果、技術評論社様のご厚意により、一冊頂戴いたしました.

Vue.js入門 基礎から実践アプリケーション開発まで

Vue.js入門 基礎から実践アプリケーション開発まで

  • 作者: 川口和也,喜多啓介,野田陽平,手島拓也,片山真也
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2018/09/22
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る

正に欲しかった類の本で大変助かりました、ホントありがとうございます!

結論から言うと、

Vue.js(またはNuxt.js)で開発するなら一冊持っておけ!(ただし他のFWにもいい本がある)

っていうくらい素晴らしい書籍でした、自信を持ってオススメができるレベルです.

このエントリーでは、

をサクッと紹介します.

TL;DR

  • 初学者もプロのエンジニアも、Vue.js使ってる人は「Vue.js入門 基礎から実践アプリケーション開発まで」絶対的にオススメ、一冊手元に置いておけ
  • JavaScriptの事をちゃんと知りつつ、アプリ作って学びましょう(自分にも言い聞かせている)
  • バックエンドの人も、データサイエンスの人もちょろっとでもフロントエンド出来ておくと後々結構役に立つぞ!(経験則)

おしながき

私のVue.js/JavaScript歴とフロントエンド力

ザックリ言うと、

  • フロントエンド専業ではないエンジニアです.エンジニアとしては何でもやりますが、バックエンドおよびデータサイエンス寄りのエンジニアです、Pythonが一番得意*1
  • Vue.jsなら仕事レベルのコードは書ける、というか書いてます*2
  • JavaScriptは色々と調べながら書いてる、少なくとも得意のPythonほど使いこなせていない
  • Vue.js以外だと、React(プロトタイピング的に紙芝居作った)、Angula(二年前に古い方をやった)の経験あり、どっちも自信持って使えるとは言えない
  • 前述の通り、PyCon JP 2018野球の話にて、Nuxt.js + Django REST Frameworkでアプリを作って発表・デモしました

「Vue.js入門 基礎から実践アプリケーション開発まで」の感想

感想をザックリ書くと

Vue.jsを初歩から実践まで徹底的に解説。使いやすくかつ,プロダクションでも活躍するVue.jsをVue.jsコントリビューターの著者らが解説する一番わかりやすい入門書です。

Vue.js入門 基礎から実践アプリケーション開発まで」の説明文より

フロントエンド開発をVue.jsで始める人から、既に仕事や趣味で開発してる人まで幅広く網羅的に知見を得られる・学べる良著

だなと思いました.

実際読み進めると、仕事やPyCon JPの発表の時にハマった・わからなかったポイントが多々あり、本音言うとあと半年早く出てたら...!と思わせる内容でした.

フロントエンド専業じゃない自分が読んでもわかりやすいかつ、実際作るとハマりそうな箇所、

  • コンポーネントの仕組みがようわからん(mixins使ったほうがいいの?それともcomponent???)*3
  • Vue Routerがイマイチよくわかんない
  • そもそもインスタンスの発生・消滅タイミングとか、ふるまいの違いなど、リアクティブプログラミングする上で色々知りたい

といった、初手で迷うところから慣れはじめた時に疑問に思うことまでちゃんと書かれている(≒初歩から実践まで網羅している)あたりが強いと思いました.

今年読んだ技術書の中でもTop 3に入るくらい気に入りました.

目次と概要

章ごとに何が書いてるかという簡単な解説を.

個人的には1章がかなり気に入っています&3章以降を辞書的に使うイメージで読んでいます.

1. プログレッシブフレームワークVue.js

前半はWebの誕生からAjax, HTML5, Node.jsにES2015を経てVue.jsに至るまでの歴史.

読み物として面白いです&フロントエンド開発が今に至るまでがつかめるのでじっくり読んだほうが良いポイントです.*4

後半はVue.jsとはなんぞや?を基本的な所から触れています.

2. Vue.jsの基本

Vue.jsの使い方.

最低限Vue.jsでプログラミングするのに必要なことが解説されています.

3. コンポーネントの基礎

Vue.jsのミソであるコンポーネントについて.

4. Vue Routerを活用したアプリケーション開発

SPA(シングルページアプリケーション)への入り口である、Vue Routerについて.

5. Vue.jsの高度な機能

トランジション、スロット、ミックスインといった、実践レベルでは必須の機能について.

6. 単一ファイルコンポーネントによる開発

Vue CLIからはじまる、単一ファイルコンポーネントについて.

これも絶対知らないといけないやつ.

7. Vuexによるデータフローの設計・状態管理

Vuexによるデータフロー.

個人的にはまだ理解してない・使ってないので覚えたい.

8. 中規模・大規模向けのアプリケーション開発① 開発環境のセットアップ

Vue CLIでの開発環境構築やビルド、テストなどなど.

そこそこの規模のアプリケーションで必須になるやつ.

9. 中規模・大規模向けのアプリケーション開発② 設計

そこそこの規模のアプリケーションで必要な設計ノウハウ・思想など.

10. 中規模・大規模向けのアプリケーション開発③ 実装

実装・テストの実践、特に中上級者向けのノウハウ.

Appendix

JQueryからの移行や開発ツール、TypeScriptにNuxt.jsなどなど.

これからフロントエンド開発・JavaScriptをやる方へ

老若男女問わず、エンジニアしていたり、プログラミングしていたりすると、

  • フロントエンドはじめたほうが良いのでは?
  • JavaScriptってどう学べば

と思うことがあると思います.

僭越ながら私がどうやって来たか&オススメ書籍を簡単にまとめました、ご参考までにどうぞ.

私がJavaScript関係でやってきたこと(図)

全体像を絵にするとこんな感じです.

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今年に入ってからVue.jsやReactをはじめたのですが、本業がバックエンドだったり(野球)データサイエンティストなので、JavaScriptへの再入門が必要だ!

って感じになり、

  • ES2015(今どきのJavaScript)を学び直す
  • 網羅的にフロントエンド開発を知る
  • メインのVue.jsを知る

というスタイルでやりはじめました.

オススメのサイト・本

私が参考にしたものをザクッと.

イマドキのJavaScriptの書き方2018(Qiita)

昨年のアドベントカレンダーで大きくバズった記事でご存知の方も多いかなと.

この記事の内容はホントよく出来ている&ちゃんとまとまっていて参考になりました.*5

qiita.com

JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで

ES2015を網羅的かつ、お手本がある状態で知るならここかなと.

改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで

改訂新版JavaScript本格入門 ~モダンスタイルによる基礎から現場での応用まで

職場に一冊常備していて、JavaScriptのコードがなんかイケてないorいい書き方を探す時に活用しています.

React,Angular,Vue.js,React Nativeを使って学ぶはじめてのフロントエンド開発

初学者・初心者で迷ったらこの本です!それぐらいオススメ.

Slack風のチャットアプリを、React, Angular,Vue.jsで作ってみるというお題で各フレームワークを比較するというわかりやすいかつ、面白いコンセプトです.

React、Angular、Vue.js、React Nativeを使って学ぶ はじめてのフロントエンド開発

React、Angular、Vue.js、React Nativeを使って学ぶ はじめてのフロントエンド開発

  • 作者: 原一浩,taisa,小松大輔,永井孝,池内孝啓,新井正貴,橋本安司,日野洋一郎
  • 出版社/メーカー: 技術評論社
  • 発売日: 2018/05/09
  • メディア: 単行本(ソフトカバー)
  • この商品を含むブログを見る

ネイティブアプリ屋さん向けに、React Nativeも載ってるのはすごく面白いです.

【我思う】サーバーサイド・データサイエンスの人もフロントエンドがちょろっと出来ておくと良いかも(異論は認める)

これは我思う!という意見なのですが、

  • さっさとプログラミング・エンジニアリングで仕事したいならデータサイエンティストよりフロントエンドやぞ!*6
  • フロントエンドは動くものでユーザーさんからのフィードバックを得られるのでやってて気持ちいい(学びもたくさんある)*7
  • Webの世界はバックエンドだけできていればOKって感じじゃなくなってる、フロントorデータサイエンスもある程度必要
  • 言うてもデータサイエンティストは狭き門、未経験でパッとできるお仕事ではない
  • データサイエンスの人も最後はプレゼンテーションという意味で、見せるもの(フロントエンド)は必要、やっておいて損はないはず!*8

イマドキのエンジニアは求められるモノが沢山あって大変な気がしますが、それだけやりがいある・結果出ると面白い仕事なので、まずはフロントエンドあたりからはじめると良いのではないでしょうか?

最後、若干ポエムで締めましたが感想としては以上です.

*1:ちなみに経験値低いのがベアメタルから扱うインフラ、やってないのはネイティブアプリ開発(iOS/Android)

*2:ちなみに、現職(ネクストベース)の主力プロダクト「BACS」はVue.js製のSPAです

*3:Vue.jsをはじめて一番最初にハマった

*4:バックエンドや機械学習と違い、フロントエンドは古いWebも知らないと開発できない印象があります、起源とかね

*5:同じ日にPython本のエントリーを出して、ホットエントリーのランキングで負けてくやCと思ったのはここだけの話です()

*6:もくもく会(rettypy)での雑談でも、「データサイエンスよりフロントエンドできた方が手っ取り早く結果出るよ」みたいなことは真面目半分冗談半分に言ってます

*7:これは個人差あると思いますが、自分自身が目の前で動くモノに惹かれるタイプなので、フロントエンド結構好きになりました、小学生のころに初めてプログラミングをしたときの感動を思い出したと言うか

*8:見せるものが大切だから、PyCon JPでフロントエンドをやりました、TableauやRedash使うのもいいけど、「仕組みをしる」意味での「車輪の再実装」はやっておいて損はないはず

野球とPythonの「終わり」と「はじまり」-スポーツ界に「ひろがるPython」 #PyConJP

写真は誰も知らなかった「クリス・デービス(Khris Davis)」のデータです.

いいバッターなのでぜひ覚えてやってください(震え

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今年はじめの、野球エンジニア宣言(転職エントリー)で宣言したこの件

また,既に開催が決まっているPyCon JP 2018については,

PyCon JP 2018については,最後の野球Talkをやります ※CfPが通った場合に限る

今年のPyCon JPも例年通り(仕事に支障をきたさない範疇のネタで)野球のCfPを出して,ガチで登壇を狙います.

※「夢は正夢〜「野球エンジニア」としてのキャリアのはじまり」より引用

予告どおりCfPが通り、昨日(9/17)に登壇し、大盛況のまま終わりました.

ご声援・ご協力誠にありがとうございました.

まだPyCon JPは続いていますが(このブログを書いている時点では)、今のポジションについてから7ヶ月で新たな転機を迎えつつあるので、

ちゃんと振り返りつつ、次のステップの話など書こうと思います.

TL;DR

  • PyCon JP 2014から今回(2018)まで続いた「中川の野球×Python」シリーズこれにて終了(ただし手のひらはクルッと回るかもしれない)
  • 私の次なる挑戦は「ネクストベースとしてもっと価値提供・スケールをする」「(個人的には)メディアでのデビューを目指す」
  • 「Python・エンジニア界の野球」から「スポーツ・野球界を技術で変えていく」ステージでの新たな挑戦に「集中」して結果を出すぞ!
  • PyCon JP 2019はぜひ他の方の野球の発表が聞きたいぞ!!!

打順

Pythonistaの選球眼〜野球とPythonの「終わり」

資料・動画・まとめ

発表内容および雰囲気については書くと長くなるので割愛します&上記のスライドや動画を御覧ください.

とくに動画が強くおすすめです.

資料

speakerdeck.com

動画

www.youtube.com

まとめ(Togetter)

togetter.com

引退試合のテーマ「お別れのご挨拶アンド全部作り直し(車輪の再実装)」

PyCon JPやBPStudy(Baseball Play Study)および、kawasaki.rbなどでの発表・フィードバックを経て色々あって野球エンジニアになった私としては、

  • お世話になった・キッカケになったPyCon JPで最後に一発面白い話をしてお別れしたい
  • (これは結果論ですが)PyCon JPでやったWebからデータ分析、基盤など何から何までリニューアルして望みたい

というお気持ちから企画を立案、現在ネクストベースでしている仕事に必要な技術キャッチアップ・先行実験を兼ねて、過去に作ったり分析したモノを7月から発表当日(昨日)まで時間を見つけて丸っと作り直しました.

特に個人的には今年一番熱いテーマ「SPA」「Vue.js(Nuxt.js)」については、結構熱意を持ってやった気がします.

やったこと自体はTablueauや、Redashでも出来るようなことをNuxt.js + Djangoで作り直した「車輪の再実装」だった訳ですが、本日のPyCon JP 2018基調講演でRansuiさんがおっしゃっていた、こちらのご利益を受けつつ

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  • これからのエンジニアリングで少しでも「選択」の精度を上げ
  • 「決断」に対しての恐れを下げ(≒仕組みを知ってるものなら安心→結果決断障壁が下がる)
  • 本来やるべきエンジニアリング・価値提供に「集中」

するため、「まずはエイッと作っちゃえ!」ということでやりました.

私の発表のオチ(辛いダーの後の話)の「選択」「決断」「集中」はまさに昨日の発表の準備を経て言語化できたものであり、そういった意味でも「作ったことによるご利益」を得たなと思いました.

発表当日の様子について(特に会場)

どれぐらい盛り上がったかは、動画もしくはTogetterをご覧いただくとして、

もっと広い会場が良かったのでは!?

というご意見がTwitterやリアルでも実際ありました.

正直、私も会場割が決まった時は「(せっかくの引退試合だから)広い会場でやりたいなあ」という気持ちがあったのは事実としてあります.*1

ですが、狭い会場にも狭い会場なりの味というのもあり、

  • 聴衆の皆さまとの距離が近いため、リアクション(ウケてる・スベった)がわかりやすい
  • 聴いている側も距離が近いので、発表者(わたし)とのコミュニケーション(問いかけに対して答えるとか)がやりやすい
  • 総じて、「発表者と聴衆双方で同じ空間・思い出を作りやすい!」

小さいからこそ、「野球クイズ」みたいな企画ができたり、「辛い」が盛り上がったりして、一つのPyCon JP伝説を一緒に作れて私はかなり満足しています!

プレゼンのストーリーも100人いかない小さい会場想定でチューニングしていたので、むしろ色々ハマってよかったと思っています.*2

また、これは(記憶にある限り)2年前くらいからある傾向なのですが、私の野球発表を見るために首都圏外からPyCon JPに来てくださったりしている人が複数人おり、「Pythonはブームだからね」っていうのを差し引いても嬉しかったです.

サヨナラするのは辛いけど〜PyCon JPでの野球×Pythonはこれでおしまい

後述する、「野球・スポーツ界隈における価値創り」という本業に集中するため、

PyCon JP 2018の発表をもってして中川がやる野球の発表は一旦お開きとなります.

昨年末にネクストベースへのJOINを決めてからこの日に照準を合わせ、やってきて、結果盛り上がりもうやり残したことは無い、お釣りなしの逆転満塁サヨナラ本塁打を決めた気持ちになってるので、気が変わらない限りやらないと思います.

とはいえ、

  • PyCon JP 2019以降も登壇者を目指してチャレンジは続ける
  • 今回の発表で作ったモノ(Djangoとか)の技術テーマに絞ってLTとかはやる
  • 今年出来るか微妙ですが、地方でやるPythonやエンジニアコミュニティ(例えばPyCon miniなど)での発表は気持ちと必要に応じてやる

といったところは(時間などのリソースとヤル気、体力と相談の上)やっていきたいと思います.

挑戦者、でてこいやー!〜次なる「野球×Python」の登壇者、ホント出てきてほしい

これだけは声を大に言わせてください、

野球×Pythonは中川がやらないといけない!というルールも既得権もありません!!!やりたい人が挑戦すべきテーマです!!!!

終わるのは、「野球×Python」でなく、「中川が話す野球×Python」です.

個人的にはやはりBaseball Play Studyの様に他の方々の挑戦を見てみたいですし、チャレンジする方に大きな拍手をしたいなと.

特にスポーツ界・野球界にエンジニアとして挑戦したい方はぜひぜひ分析してアウトプットを出しまくってPyCon JPやエンジニアのイベントにCfPだして登壇してみてください.

Innovations for All Athletes〜新しい野球とPythonの「はじまり」

Innovations for All Athletes(すべてのアスリートに技術革新を)

現在所属しているネクストベースのCTOそして「野球エンジニア」として、この世界を本気で作っていきます!

以下のプレスリリースにもある通り、資金調達を実施し、海外からメディア関連まで幅広いところでビジネスをしていきます.

【プレスリリース】ITベンチャーのネクストベースが資⾦調達を実施。

ここでまた「選択」「決断」「集中」の話になりますが、

  • スポーツ・野球の世界で価値を創るチーム・仲間としてのネクストベースを「選択」し
  • 事業・自社サービスのエンジニアリングを通じてスポーツにおける価値創りに「集中」したうえで
  • PyCon JPや他のエンジニアコミュニティの活動のノウハウを活かし、もっと広い世界でエンジニアリングでスポーツの世界を変貌・変革を起こす「決断」

をしました(のでPyCon JPの野球の話は最後ですと).

今までどおりお仕事でプロアマ問わずスポーツチームや選手のサポートを行いながら、

  • 海外展開などを通じ、日本のみならず世界中のアスリート達すべてを「テクノロジー」「技術」で革新を起こしていく
  • Baseball Geeksやメディア様の連携で「スポーツとテクノロジーを正しく知る・使う」事を伝える&啓蒙していく

活動により集中していきます.

そんな意味では、(例えばの話になりますが)私がインターネット中継やBS・CS・地上波の解説としてデビューする...ようなことができれば、PyCon JPで野球の話を聴いてくれた方々以上の多くの人たちに対して価値提供ができるので、そっちの方向でより頑張っていきたいと思います.

この辺はベンチャーだからこそ、エンジニアだからこそThink Bigに考え行動していきたいと思います.

野球・スポーツ界を「エンジニアリング」「技術」で変えるための世の中を創る #これからの目標

世界中のアスリートたち、スポーツ好きの人たちに「スポーツ×技術」で価値を創る仕事は勿論私一人では無理です.

スポーツ界・野球界はスポーツ界に本気になれる、優秀なエンジニアを求めています!(特に弊社アンド私が)

  • スポーツ、特に野球が好きで
  • スポーツチームや選手のプレー・運営、メディアのあり方などに仮説や意見があり
  • フロントエンドからバックエンド、分析まで、役割問わず「私が価値を作っていくぞ!!!」と本気になれるエンジニア

ぜひぜひ私にお声掛けください!!!

これを強く言うのは、ネクストベースのエンジニアチームに人がほしい!(今は私とインターン一人の二名)という事情もありますが、

野球Pythonでやったことがキッカケで自分がスポーツ界に「ひろがるPython」したのでもっと広めていきたい!

別にPythonじゃなくてもいいですが、エンジニアリングでもっと面白い世界を作りたいので、共感できる方ぜひぜひ一緒にやりましょう!

【余談】PyCon JP 2018の感想

初日は自分の発表に集中するため午後から参加、二日目の今日は(ちょっと寝坊して)基調講演後から参加しました.

PyCon JPとしては初の会場だったからなのか?ちょいちょい混乱がありましたが、

  • 相変わらずメシは美味しい
  • トークを聞いたり、ブースを見て回ったり、ポスター聞いたりと過ごし方が自由
  • rettypy や pyhack などで会ういつもの人達から色んな所からくる地方の皆さままで、色んな方々との話・雑談が面白い

全般的に満足度が高いいい会だったと思います.

トークも(実際聞いたおよび、聞こうと思っていたモノは)例年以上にレベルが高く、「これはハズレを引いた」みたいな事もなかったので良かったです.

とはいえ、

  • セッションが全般的に満員で行きたいセッションに行きにくい・行けなかった*3
  • 一方、入りやすい(スカスカ)なセッションもあった
  • トークのスケジュールの最適化よりも、「会場キャパに合わせた最適化」の方がやるべきことなのでは?*4

ということで来年以降もPyCon JPを心待ちしています!(&スタッフの皆さまありがとうございました!)

*1:CfPに「広いところ希望」とか書けばよかった笑

*2:トーク終了後、PyCon JPの中の人から「広いところにすればよかったね申し訳ない」と言われましたが、まあそんな理由で「小さい会場だからこそできる伝説もあるのでいいんじゃないですか」と答えておきました笑

*3:行列をみて諦めた話がいくつか、あとでYouTube見ようかなと

*4:手段・ソリューションが先にいって、価値がちょっと...という若干辛い事例かも

39年目の過ごし方-30代のふりかえりと40までにやりたいこと

38歳最後の日(昨日)は嬉しいこととヤバイ事重なりでドタバタでした...

写真は最近一番良く撮れた趣味プログラミングの様子です.

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本日(9/6)でめでたく39歳を迎えました.

いきなりで恐縮ですが、例のリストはここにあるので色々とお待ちしております :bow:

個人的には来年新譜が出る(らしい)MUSEの予習がしたいです*1

30歳になった頃(9年前)は、

「40迎えたらもうちょっとオッサンになって落ち着いてるのかなあ?」

と漠然に思っていたような記憶がありますが、

  • 落ち着くどころか趣味も仕事もエンジョイしている
  • 特に仕事、夢を見ていた「野球のエンジニア」になる
  • 人間関係や活動の幅が20代とは段違いに広がった
  • 出来る仕事が増えた、年収も大分上がった
  • なお、独身な模様

と、思わぬ方向に進みましたが全体的に(独身な事を除き)順調な気がします.

正直言うと、「30代のうちにやり残したこと」は結婚(の前の相方探し)と今の野球の仕事を成功させるぐらいしか無いので、

  • 30代のふりかえり
  • 40代に向けての準備(39歳の過ごし方)

を整理しようと思います.

TL;DR

  • 父に言われた「30代の過ごし方が人生を決める」に素直に愚直に従った結果、確かに人生決めるような結果が色々と出てきた
  • やってないことにチャレンジしたり、新しいことをはじめたり...が血肉になり次のキャリアに数珠つなぎにつながった
  • 「野球のエンジニアになる!」は自然発生的に夢として出てきた→3年(準備含めると5年)でモノになった
  • 39歳は野球の世界(仕事)にどっぷり入りつつ、40代の準備(新開発テーマ・健康・第二のキャリア)を着実にしていきたい
  • 健康に気をつける、相方を作る

30代のふりかえり

全てを決めた、「父のひと言」

30歳になった9年前、仕事か何かで上京していた父とお酒を酌み交わしていたとき(または実家かもしれない、うろ覚え)に、

「(仕事の人生・男の人生は)30代でどれだけやり切れるかが勝負」

「40代以降の仕事・人生は30代で積んだ徳で決まる」

と言われ、これがずっと心に刻まれています。

(ここでは細かい話は避けますが)父は30代でとにかく自分の仕事・世界に没頭し、その分野では間違いなく路を作った人なので、素直にこの言葉が刺さりました。*2

正確になんて言ってたかは覚えていませんが、父が伝えたいメッセージ・ニュアンスは間違いなく息子(私)はちゃんと腹落ちして伝わってると思いますし、そのバトンをついで30代を走ってると勝手に思ってます。

(これは自信を持って言える)

育ててくれた両親、応援してくださった周りの方々と感謝する人たちは334人以上は居ますが、

30代は父の言葉に救われた年代であり、何度感謝しても感謝しきれないな!ってぐらい感謝しています

各年代のできごと

33までは箇条書き、34以降はブログに残ってるものはそのリンクで.

30〜34歳(2009〜2013)

  • 20代後半に患った心の病から復帰
  • 努めていたコンサルで新しいお客様と出会う→思想・仕事・技術などすべての事でブレイクスルーが起こる
  • 仕事が業務系SEからWebエンジニアへ(Java→Ruby)
  • アジャイル・スクラムと本格的に出会う、覚えて運用を始める
  • 大好きなバンド「blur」の追っかけで人生初の海外旅行をキメる「シンガポール経由ロンドン行き」
  • バンドの追っかけで趣味(音楽フェス行き)は控えめにしようと決意→30代を本気で働き結果出すための自分作りに入る
  • 仕事で出会ったPythonにハマる(これも大きなブレイクスルー)

35歳(2014)

このブログが始まる→最初の記事で無事炎上で2014年が開幕する(意味深)

shinyorke.hatenablog.com

そのちょっと後に10年勤めていたコンサル(ベイカレント)を退職し、リクルート(SUUMO)にJOIN

shinyorke.hatenablog.com

ちょっと前の2013年頃からやっていた「野球データ分析」が本格的に世に出る(PyCon JP 2014登壇)

shinyorke.hatenablog.com

このブログで地味に読まれているセイバーメトリクスまとめはこの年に書いた(当時は当たらず)

shinyorke.hatenablog.com

趣味は、、、ちょっとだけフェス行ったり、来日したblurを観に行ったり等など.

36歳(2015)

野球エンジニアはコミュティで一人(当時)にもかかわらず、コミュティ代表としてパネルディスカッションに出て2015年が開幕

shinyorke.hatenablog.com

コードが書けない仕事が多く(のとまた心が病んで仕事を休んだり)、辛かったのか趣味の野球コーディングがハマる→ホットエントリーが量産される

shinyorke.hatenablog.com

ちなみに30ブクマ以上のエントリーが6本、これらの上澄みでPyCon JP 2015に登壇→爆発的にヒットする

shinyorke.hatenablog.com

「やっぱコード書きたいしPythonやりたい」と思い、PyCon JP直後に転職活動とかを始め、翌年ビザスクにJOIN

37歳(2016)

この年はバタバタしていたのかブログが少ない...

2月、ビザスクにJOIN

shinyorke.hatenablog.com

念願のPythonistaな仕事もしつつ、色々やった(エンジニア以外も)

この辺から徐々にフリーペーパーやお願いされての登壇など、外の活動が増える

今の野球の仕事(ネクストベース)につながったな!と思ったエントリーがこれ

shinyorke.hatenablog.com

データや技術ノウハウを用いた客観的な視点・分析が世の中で勝てる!と自信を持つ

この流れでPyCon JP 2016も発表

shinyorke.hatenablog.com

これも部分的には今につながっている

一方、Pythonも学び方や視点というニュアンスで大きな進歩があった

shinyorke.hatenablog.com

色々やってく内に、リクルート、ビザスクと慌てて転職して思うところあったので、自分探しに近い視点で半年かけて転職活動

今までの人同士の繋がりやきっかけがあり、とてもいい形でRettyと出会う.

年末、ビザスクを退職

38歳(2017)

こんにちはRetty

shinyorke.hatenablog.com

仕事は最初マネジメント、退職前はガッツリエンジニアな仕事.

採用・広報から何から何まで色々やらせてもらった&結果もちょいちょい出てよかった.

Pythonもくもく自習室(#rettypy)仲間の竹野くん・岩永さんと熊本で一発やってきたのはすごく良かった

shinyorke.hatenablog.com

野球ネタはこれが大当たり、これは狙って打ったホームラン(ホットエントリー)なのでとても嬉しい

shinyorke.hatenablog.com

四回目のPyCon JPも大当たり、後日アンケートを見たら一般トークの「面白かったトーク」第一位だった(自分より上は基調講演とLTのみ)

shinyorke.hatenablog.com

「野球のエンジニアになりたいんや!」と言い続けて結果が出たのもこの歳

shinyorke.hatenablog.com

振り返ってみると

30代前半(ロンドン行く前)は遊びに徹し、以降は今後の人生に向けた努力をしてきてよかったと思う.

人からは、

  • もっと落ち着け
  • 転職ばっかして大丈夫か
  • 自分の事に注力しすぎ(気持ち悪い)

ぐらいには言われたけど、結果すべからく上手く回って今があるので全くもって後悔はしていないです.

そんな意味では今日から39歳ですが、30代はもう終わりでこの一年は40に向けての助走期間ぐらいに捉えようかな、というアクションまで決まった.

ので、いい過ごし方だったと思います.

40代に向けて

各論はちゃんと計画するとして、

  • 野球の世界でぐうの音も言わせないような結果を出す
  • エンジニアとしてグローバルで働く.海外でプロダクトを売る、自分が海外に出るetc...
  • 今よりもっと稼げるエンジニア・ビジネスマンになる.「誠意は言葉よりお金」である*3
  • 流石に42くらいまでには結婚したいのでそれに向けて計画的に動く

これらを成し遂げるため、

  • 野球をもっと頑張る
  • 英語・数学を本格的にやる理由が出来たのでそっちにリソースを使う
  • 30代よりハードになると思う&もちろん年々身体は衰えるので過ごし方と健康に気を使う
  • 少なくとも39歳の一年間は不要な外部発表・執筆は控え一人インプットとアウトプットに没頭する

とりあえず、ふりかえりと抱負は以上です.

今後もよろしくね!

*1:最近の仕事ミュージックがほぼMUSEでCDが欲しくなってきた

*2:なお、そんな事情で20代までは遊んだ記憶が微塵も?無いですって言ったら怒られるかもですが実際そうだし苦笑

*3:誰の発言かは察してほしい(意味深)