こんにちは!やきゅうのお兄さんです。
以前ブログやSNSでお知らせさせていただきましたが、先日のPyCon JP 2015の二日目に、Pythonと野球の話をさせて頂きました。
野球Hack!~Pythonを用いたデータ分析と可視化
スライド、当日の様子(YouTubeとtogetter)です
www.slideshare.net
本年のテーマ
昨年はMLBオープンデータをDB化してDjangoのアプリケーションとして構築、セイバーメトリクス指標を可視化するという、「プラクティス中心」の話でした。
今年はRetrosheetというデータを活用して昨年同様DB構築&型化と可視化という昨年のルートを継承しつつ、
「俺々野球分析基盤」の話の文脈として、「データドリブン野球解説」という次へのステップを示す事をテーマにまとめました。
その中で将来の話、自分がプログラミングやHackをしてる時のこだわり(スクラップアンドビルド)を織り交ぜるという、
今思えばよく30分でこれだけ話せたな、という濃厚なテーマでした(汗)
反響
本日(2015/10/12 15:00現在)の反響です。
- slideshareのはてなブックマーク数:202個(ホッテントリ入り)
- (あまりあてにならないけど)slideshareのview数:約9,300views
昨年のPyCon発表で約1年かけて獲得した反響数の約7割程度を資料公開後24時間もしないうちに達成しました(震え声)
お礼
- 全席数60人(+立ち見&ジベタリアン*1)のスタジアムにお集まりいただいた聴衆の皆さま
- YouTube視聴などで応援していただいた皆さま。
- 多く集まった皆さまをいい感じに誘導&発表までに様々なサポートを頂いたPyCon JP事務局&スタッフの皆さま。
- 発表前の壁打ち(練習)の申し出を快諾&沢山のフィードバックを頂いたkawasaki.rbの皆さま
- 同僚・友人・家族etc...
皆さんの協力があってこその発表でした。本当にありがとうございました!!!
独り言 - 当日の座席問題についての私的見解
Twitterおよび会場でお会いした友達の皆さんから、
- 満席どころか立ち見・床待ちで入れない
- そもそも場所が小さすぎるんじゃないか
という声を頂いたり見かけたりしました。
こちらについての私の見解ですが、
- PyCon JPのような場所で話せる&みんなで場を作れることが何よりも幸せ(場所関係なく)
- 【私個人の反省】プロポーザル(発表提案)を出すとき、もっと実績をアピールしよう
100件ちかくのプロポーザルから約30件を発表として選択、3つのトラック(Conference Hall、Media Hall、Conference Room)にいい感じに割り振る、という非常に重要かつ手間がかかる作業を決められた納期までにやるという、侍ジャパンの候補選手を絞り込むのと同じぐらい大変かつ困難な事をやってる事って凄いと思うんですよ。
発表者として、そんな競争倍率3倍ちょっとのPyCon JPで今年も大好きなPythonと野球の話ができる事は何よりも幸せですし、Conference Room、Media Hallが満員になりがちな問題は人数が大幅に増えた(600人オーバー)事で起きているPyCon JP全体の課題なのでこれは参加者としてなんかこう一緒に解決できればいいかなと思っています。
一方、「昨年メッチャ盛り上がったので広い所(Conference Hall)を希望します!」という点をもっとアピールしてよかった、という課題もありました。
「喋りたい」だけでなく、「広い所でやりたい!」「去年はてぶとslideshare沢山集めたからある程度の箱でオナシャス」ぐらいのエゴは出してよかったな、と思いました。
床や立ち見で見てくれた方、(満席で泣く泣く)観戦を断念された方へ、大変だった面は自分が謝るのでPyCon JPの事は嫌いにならないでくださいね!
そんな「スタジアム」ネタで出来た漫談のスライドもシレッと上げました、気になる方はどうぞYouTubeでお楽しみください!※Liveの方が絶対面白い
www.slideshare.net
またどこかでお会いしましょう!
ちなみに今度はPyLadies Tokyoの周年パーティーでLTやりますので参加するかたは是非絡んでください!
※男性もOKだそうです