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【PyCon JP 2014】日曜プログラマーの私が趣味ネタでカンファレンスに"登板"するまでにやったこと

日中は少し暑いですが、朝夕は過ごしやすくなった気がしますねこんばんは。

今日はPython Conference JAPAN 2014(通称PyCon JP 2014 https://pycon.jp/2014/)のトークセッション「Pythonではじめる野球プログラミング」の宣伝を兼ねて、

「カンファレンスに"登板"するまで」の経緯というか、やった事を振り返りたいと思います。

”本番前”ではありますが、、、まあいいでしょw

日曜プログラマーの私が趣味ネタでカンファレンスに"登板"するまでにやったこと

おしながき

  1. Proposal(申し込み)

  2. 野球統計学の勉強

  3. アプリ作成

  4. ハッカソン、勉強会、カンファレンスでスライド発表(という名の壁打ち)

  5. 本番!(予)

Proposal(申し込み)

申し込みのキッカケですが、FacebookおよびTwitterPython仲間とお互い「しゃべろうぜ!」と盛り上がった所から始まりました。

、、、というのは表の理由で、真の理由は、

  1. 「自分の野球ネタがどこまでイケてるか?」をちゃんと試したかった

  2. コンサル・エンジニアとしての集大成、転職後の「お土産」として何か花火を上げたかった

だったりします。

ネタのイケてる・イケてないは、 BPStudy#79 - connpassで野球ファン相手にある程度実証はしたのですが、

私が野球アナリスト・日曜プログラマーとして目指している、

「野球マニア以外でも楽しめる野球データの世界を模索する」

「野球の奥深さをデータの視点からやさしく伝える」

というテーマをもっと深堀りしたい、そんな意味で実践の機会としてPyConが最適と判断しました*1

また、申し込みを行った時期はちょうど転職が決まった時期*2でもあり、コンサル・エンジニアとして積み上げた技術や思想の集大成にしよう、

新しくお世話になる所(今の会社ですね)に対しては、自分を知ってもらう、バリューをしっかり伝える!という所をどうしてもやりたかった。

そんな訳で、ネタは趣味ですが、思想とアウトプットはかなり頑張りました。

Proposal(提案・申し込み)の内容ですが、、、これはちょっと長いのでこの記事の最後に貼り付けます。

今後、プログラミング言語系のカンファレンスに申し込む方の参考になれば幸いです。

野球統計学の勉強

無事、Proposalが通過し、野球ネタをすることが決まったのですが、何のデータを取り上げ、可視化するか?という点に関して迷いがありました。

そんな最中、こんなイベントに申し込んでいたことに気が付きました*3

勝てる野球の統計学 トークライブ ~野球データの近未来と今年のプロ野球を語る!~ TOKYO CULTURE CULTURE:@nifty

このイベントの感想はこのブログでも触れたので割愛しますが*4、このイベントで改めて聞いた「ピタゴラス勝率」の話に感銘を受け、「よし、俺もこのネタにしよう!」と決めました。

元々、知っていたネタではありますが、ちゃんと学んだことは無い&原理わかってないや!という事で本やウィキペディアを改めて読みなおしたりしました。

アプリ作成

発表にはスライドと共にデモ(プロトタイプ)が必要だな!*5、と思い、Pythonでコードを書き始めました。

細かい話はカンファレンス本番に譲るとして、データベースは一から新規に作成、アプリは過去に作ったDjangoアプリケーションを流用しつつ開発を行いました。

開発を始めたのが約一ヶ月前(8月、お盆前)、ちょうど前職の仕事がおわり、つかの間の夏休み*6に突入したことも有り、開発に充てる時間は充分確保できました。

とはいえ、デバッグに苦労したり、ドツボにハマったりして結構ギリギリな感じはありましたが...w*7

ハッカソン、勉強会、カンファレンスでスライド発表(という名の壁打ち)

アプリの機能が徐々に仕上がっていき、今度は「発表練習どうしよう?」「ネタ、本当にイケてるかな?」と心配する時期がやってきました。

こりゃあ壁打ちというかリハーサルというか、競馬で言うところのトライアルレース*8が必要だな!と思い、参加が決まっていたいくつかのハッカソン、勉強会、カンファレンスで部分的にネタを発表しました。

このネタ受けるかな?大丈夫かな?、という「仮説」を元に発表スライドという「MVP」を作成。

そのMVPをハッカソン・勉強会・カンファレンスという「チャネル」を通じて想定「顧客」である参加者に聞いてもらい、

TwitterFacebook、そしてもちろんリアルな感想という名の「学び」を貰い、次の発表に向けての「ピボット」を考える。

ちゃんとした形ではありませんが、この辺りは大好きなリーン・スタートアップの考え方を踏襲して行いました。

この方式は大成功で、kawasaki.rbでアウトライン(発表の概要)が固まり、XP祭りピタゴラス勝率の推し方を掴みました。

ここまでやったら本番も大丈夫だろう!、と自信になりました。

あと、発表を快諾してくれたイベント、勉強会、カンファレンスの主催者の皆さんには本当感謝しています。ありがとうございます!

本番!(予)

申し込んだのが5月?6月?ちょっと忘れましたが3ヶ月ちょっと経ちました。

今は本番の準備もほとんど終わり、イメトレに入ったりこうしてブログを書いて少し早い振り返りをしています。

そんな、PyCon JP 2014の発表は9/14(日) 16:15からスタートです!

Presentation: Pythonではじめる野球プログラミング (ja) | PyCon JP 2014 in TOKYO

会場に来られる方は是非会いましょう、来られない方・お時間が無い方はYouTubeLIVEでチェック頂ければと思います!!!

おわり。

【参考】PyCon JP 2014のProposal(原文)

f:id:shinyorke:20140910225308p:plain

*1:私がPython好きなこと、Python mini Hack-a-thon - connpassというもくもく会のコミュニティーでいつも野球発表をしていたのでやりやすかった、友達が多い!というあたりが理由になります

*2:今だから言えるけどこの時期はホント辛かったです、退職日が決まってホッとした記憶があります。

*3:PyCon申し込みより遥か先にチケット買ってました

*4:【振り返り】勝てる野球の統計学トークライブ(2014/7/21) - Lean Baseball

*5:このへんはR&Dやってた頃の経験が後押ししました、作って当然だろ的な

*6:有給と夏休みで2週間とちょっと。その間ずっとアプリ作ったりスライド書いてました、実家でもw

*7:本当に作りたかった機能を我慢したりもしました、発表に関係ない部分でしたがw

*8:G1に出る馬はG2使って足慣らしする、と同じ理屈