Lean Baseball

No Engineering, No Baseball.

2015年の振り返りと2016年の抱負・目標(Python/野球な意味で)

あけましておめでとうございます!

久々に自炊(料理の方)に凝った結果、年末年始太った人です.

本日、2016年初出勤をキメてリハビリもなんとなく済んだので去年の振り返りと今年の抱負・目標をここに宣言したいなと思っとります.

なお、仕事関係および将来の夢(40迄に野球の仕事をやる)の件についてはまた別の機会に宣言したいと思います.

Starting Member

  • 2015年振り返り
    • 外部登壇
    • アウトプット(ブログなど)
    • KPT
  • 2016年に向けて
    • 抱負
    • 目標(具体的に)
  • 結び

2015年振り返り

主に対外的に発表・披露したモノを中心に振り返ります.

外部登壇

by nameで喋ったかつ、20分以上の発表をピックアップしました.

なお、LTはたくさんやった(多分20回じゃ済まない)ので原則カウントしていません.*1

2015/1/29 CROSS 2015パネルディスカッション
  • セッションオーナー@iktakahiroさんの無茶振り*2精力的なメンバー集めにより豪華メンバーが揃う.*3
  • (事実上コミュニティを持っていないのに)野球代表してパネリストに.
  • 初のパネルディスカッションは終始gkbrしてました(汗)

shinyorke.hatenablog.com

2015/1/30 BPStudy #89「はじめてのLean Canvas
  • 自分を育ててくれたリーンスタートアップの話がしたくなり、志願登壇.
  • 野球ネタは使わない予定だったが色々事情があり結局野球に.
  • ワークショップ含め1時間枠を初めてやり切った.

shinyorke.hatenablog.com

2015/3/25 BPStudy #91 Baseball Play Study #2
  • 二年連続2回目のBaseball Play Study登壇.
  • PyConJP 2015最初のネタをここで披露.
  • 「柳田のトリプルスリーありえない」「菊池はGG賞逃す」といった予想をすべて外す→特に柳田の件は後ほど悲劇が(ry*4

shinyorke.hatenablog.com

2015/9/12 XP祭り2015「俺も!!」 アジャイル脳によく効く野球のハナシ

shinyorke.hatenablog.com

2015/10/11 PyConJP 2015 野球Hack!〜Pythonを用いたデータ分析と可視化
  • (狙い通り)2015年の個人活動成果の集大成に!
  • 発表のフィードバック、ネット上の反響は過去最高の数字を記録.
  • 野球がPyConJPの名物の一つに数えられる.

shinyorke.hatenablog.com

2015/12/18 BPStudy #100 Baseball Play Study #3
  • BPStudy5回目の登壇.*5
  • 純粋に野球好きっぽいネタで勝負.
  • 野球トークやっぱ楽しい.

www.slideshare.net

アウトプット(ブログなど)

外部登壇スライド以外でバズった投稿など.

最強の野球オープンデータ「Retrosheet」をPython+Vagrant+Ansibleで誰でも使えるようにしました

shinyorke.hatenablog.com

MLBの野球データを用いた分析と可視化のサンプル(Python)を公開しました

shinyorke.hatenablog.com

野球Hack!2015年まとめ~Pythonで趣味プログラミングをする方へ.

shinyorke.hatenablog.com

KPT

Keep(良かった)
  • 発表を通じて多くの知見が身についた.DevOps(Ansible,Docker)、データ分析(Jupyter notebook, pandas, matplotlib)とかとにかくたくさん.
  • 野球Hackフォロワーの増加.2014年の時点では一部の人のニッチな活動だったのが、2015年は新規挑戦者が少しずつであるが増えてきた.
  • LTおよびセッション登壇以外の経験を積んだ.ワークショップでのファシリ(BPStudy)、パネルディスカッション登壇(CROSS2015)など.
  • 自己紹介のコストがだいぶ減った.「Pythonで野球の人です!」と一言いえば自己紹介終了→残りの時間を本来話したいこと・価値に振り分けることが出来るように.
Problem(頑張ろう)
  • LTを含めた登壇数が増加したことにより、公私共に支障が.*6
  • 野球以外の価値(技術とか思想とか)が浅い気がする.なぜアジャイルなのか、なぜPythonなのかetc...ってあたりを深堀りしきれなかった.
  • 発表で得た知見・学びを仕事や他のプロダクトに生かせず.(全部ではないけど)
  • 2年前から目標に掲げている英語プレゼン、2015年もできず
Try(挑戦してみよう)
  • 登壇機会を明確かつピンポイントに絞る.
  • 発表やイベントで得た知見を回すサイクルを改善.具体的にはチームメンバーやコミュニティの協力をもっと得る.
  • 野球・Pythonフォロワーを増やす&知見の共有を円滑に行うため、自分でコミュニティの運営をしてみる.
  • 得意なネタ(Python or 野球もしくは両方)で英語LTをやる.

2016年に向けて

KPTのKとTをベースに.

抱負

  • 発表そのものより、「発表から得た学びをアウトプットとしてコミットする」方に注力する.
  • 野球、、、に限らず、趣味ネタでプログラミング・Hackをしたい人の支援をやる&野球に関してはコミュニティ化する.
  • 国際デビュー(という名の英語LT)

目標(具体的に)

  • XP祭りスタッフおよび、Pythonの何かのコミュニティ運営(まだ決めていません)に携わる形でコミュニティ運営ノウハウを得る.
  • Python野球コミュニティもしくは中央線(というか杉並区)コミュニティを作って運営.
  • 海外で英語LT.PyCon APAC(韓国)を第一目標に.*7
  • PyCon JP 2016/XP祭り2016/Baseball Play Study登壇
  • 技術および(野球以外の)思想に関する学びをブログ・Qiitaに残す.

結び

野球とPythonアジャイルを軸に学びのサイクルを回す基本は継続しつつ、今年はもっと「アウトプット」「成果」を出す、同志や共感してくださる方を巻き込んで場を作るところに注力したいと思います.

とはいえ、PyConとXP祭りは私の人生における大切なマイルストーンなので、こちらを軸に1年を回したいと思います.

あとは例年日程が被りやすいPyConとXP祭りの予定が被らないことを祈ります!!!

というわけで今年もよろしくどうぞ.

*1:Python mini hack-a-thon, BPStudy, ゆるプレは複数回喋っている&基本ここで紹介してる発表のプロトタイプなのでカウント外にしました(意訳:数えるのが面倒くさかった)

*2:登壇20日前くらいに依頼が来た、多分全員一緒

*3:自分で言うのもアレですがベテランから私みたいな新規勢までバランスよく揃ったいい組み合わせだと思う

*4:#PyLadiesTokyo 一周年記念パーティーを開催しました - amacbee's blog

*5:#79, #89, #91, #99そして#100の5回. #79, #91, #100は野球、#99はLT.

*6:メンタル・体力的にしんどい時期が来たりとか.これは本当に反省.

*7:CfP通らなかったらRakuten Tech Confかな